都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員のランキングです


スキー指導員に頼る前に友人知人に頼って解決するケースもありますが、そう考えると最後の砦となりそうです。
通称としてスキー指導員と呼ばれているだけで、実際には臨床心理士や産業カウンセラーなのかもしれません。
スキー指導員を名乗って仕事をするなら、せめて関連する民間資格を取得しておきましょう。
ほとんどの場合は何らかの資格を取得すると思われるので、スキー指導員に関する専門知識や技能に関する不足が懸念される事はないでしょう。
注目度は高いので、スキー指導員関係の参考書を手に入れて独学という方法もありそうです。
かなり責任重大な資格と言えるのですが、不思議なことにスキー指導員に関する国家資格は今のところ存在しません。
案外、それなら分かりやすいようにとスキー指導員という名称が用いられるようになったのかもしれません。

スキー指導員という言葉はあっても、そのままの名前の資格というものは無いようです。
幾ら名乗るのに資格が要らないとはいえ、実績がなければ誰もスキー指導員とは認めませんからね。

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