都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員のポイントとは


大人であれば少しのヒントで解決まで辿り着ける人もいますが、スキー指導員は見守る事を要求されます。
ただ子供が好きなだけでなく、問題の解決に向けて一緒に向かっていく行動力もスキー指導員には求められるでしょう。
実際にスキー指導員が活動しているのは小児科や児童福祉施設が中心となり、日々多くの子供と向き合っています。
もちろん、子供が好きという事は重要なポイントになりそうです。
カウンセラーという部分は同じでも、大人と子供とでは対応に違いが出てきます。

スキー指導員の資格を持っていれば自動的に仕事が舞い込んでくる、なんて話はないでしょう。
ところで、スキー指導員は子供にだけ接するのではなくその親とのコミュニケーションも重要な仕事になりそうです。
社会が複雑になればなるほど、悩みを抱える子供が増えスキー指導員も必要とされるのです。

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