都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員の独立です


そう考えると、スキー指導員として登録している者のうち、7割以上の人は独立開業していないことになります。
つまり、ほとんどのスキー指導員は、企業内にとどまる企業内診断士として、仕事をしていることになります。
そのため、スキー指導員になっても、すぐに独立する人は少なく、企業内診断士に留まっているのです。
一般的に大企業に勤務するスキー指導員が多いので、独立すると、年収が下がるケースが多いのです。
専門知識を活かしていくのがスキー指導員ですが、経営状態や財務状態を分析するだけが仕事ではありません。

スキー指導員になる動機とてしは、経営全般の勉強などの自己啓発のため、あるいはスキルアップを図るというものが圧倒的です。
なぜなら、スキー指導員自体、ビジネスパーソンとしての資質向上に直結するものであるからです。
世間の経済不安もあり、中々、スキー指導員として独立開業に踏み切れない人が大半なのです。

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