都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員の受験科目免除申請は人気です


これを科目合格と呼び、スキー指導員の試験は、合格科目については翌年度及び翌々年度の試験で、免除申請が可能です。
スキー指導員の場合、科目合格基準を満たしている科目については、免除が認められます。
免除申請をすれば、その年のスキー指導員の試験で、該当科目が免除されます。
スキー指導員を受験しようとする年度の前年、前々年に科目合格した科目に限られ、免除されるわけです。
スキー指導員の第1次試験の合格基準は、受験免除科目以外の受験科目の総点数により判定されるようになっています。
経営情報システムについては、技術士、システムアナリスト、アプリケーションエンジニアであれば、免除されます。
ただ、スキー指導員の科目合格は、第1次試験合格となった時点で、それまでの科目合格での受験免除の権利はなくなるので要注意です。
スキー指導員の1次試験の試験科目は7科目あり、他の資格によって免除される科目はそのうち4科目のみです。

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