都道府県スキー連盟に所属するスキークラブに登録していて、
スキーバッジテスト1級を前年度までに取得していなければ、
スキー指導員の準指導員に受験できません。

スキー指導員の準指導員の受験資格は、SAJの会員で、
かつ受験年度の4月1日時点において20歳以上でなければなりません。

スキー指導員の雇用保険のポイントです


1年くらいスキー指導員をしたものの、準備などに明け暮れ、利益が全くない場合、雇用保険の有難さが身にしみます。
スキー指導員の準備期間は、原則仕事が見つかったと同じことになるので、雇用保険の受給対象者ではなくなるのが普通です。

スキー指導員で、派遣の仕事をしていて、事情により退社する場合、果たして、雇用保険はもらえるのでしょうか。
定収入にまでいきつくのは、スキー指導員の場合大変なので、中には、派遣の仕事と並行してやっている人もいます。
そのため、こうしたケースでは、必ずしもスキー指導員が、雇用保険をもらえないとは限りません。
雇用保険を受け取る場合、準備期間がスキー指導員にとって事業開始とみなされるので、微妙です。

スキー指導員は、雇用保険が、あくまで失業に伴う保険であることを認識しなければなりません。
そうした場合で、スキー指導員が健康上の理由で退社する際、定額の収入がなくなるので、雇用保険を申請したくなります。

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