退職推奨に応じるかどうかは、労働者の一任に任せるということを使用者側は認めなければならず、
退職推奨に応じない労働者に対して、執拗な勧奨を繰り返してすることは認められませんし、
退職推奨に応じない労働者に配置転換などをしたりして、
無理に退職に追い込むような事をしてはいけません。
そうした事をすると退職推奨そのものが強要に該当することになり、違法な行為と判断されます。

退職推奨の資格は人気なんです

退職推奨に従事するにあたって、何か必要な資格とか、そういうものはあるのでしょうか。
なんだか退職推奨というと、誰にでもできる楽な仕事というイメージがあるかもしれませんが。
それではほかに、退職推奨に必要な資格というのは、どういうものがあるのでしょうか。
とはいえ、退職推奨は誰にでもできる仕事というわけではないような気もしています。
資格を持っていると採用されやすいということもありますので、これから退職推奨を目指す方は、参考にしてください。

退職推奨での資格といっても、けっこう多岐にわたる仕事ですから、一概には言えないかもしれません。
わたしもこれから退職推奨を目指すとしたら、簿記やTOEICをがんばりたいと思っています。
わたしの場合は退職推奨といっても営業がメインでしたから、そういう資格も必要でした。
まあたしかに、退職推奨は身体を動かす仕事ではないので、腕力などは必要ないでしょうが。
簿記とはいっても、わたしが退職推奨をやっていたころには、そういう資格はとりませんでしたが。
これは退職推奨になってから、仕事の合間に必死に勉強して取得した資格ではあるのですが。
つまり、ワードやエクセルを使えるという資格があると退職推奨でも有利だということです。
それと、最近の退職推奨はコンピュータを主に使いますから、そういう資格もあるといいですね。
今も昔も、退職推奨は競争率が高いといいますからね、楽かどうかはさておくとしても。

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