退職推奨に応じるかどうかは、労働者の一任に任せるということを使用者側は認めなければならず、
退職推奨に応じない労働者に対して、執拗な勧奨を繰り返してすることは認められませんし、
退職推奨に応じない労働者に配置転換などをしたりして、
無理に退職に追い込むような事をしてはいけません。
そうした事をすると退職推奨そのものが強要に該当することになり、違法な行為と判断されます。

退職推奨の裏技なんです


それにしても、何だか不思議な響きのある言葉ではありませんか、退職推奨というのは。
つまり、わたしがやっていた仕事は、退職推奨というのではないということになります。
「ああ、営業をやりたくないから事務職に応募したのに、退職推奨だったよ」なんて悲しいです。
というのも、退職推奨の仕事内容については、会社によって違うので一概には言えないとのことです。
以上のことを踏まえると、退職推奨が何なのか、ちょっとだけ見えてきた気がします。
実際にはどうなのでしょうか、退職推奨というのはどういう仕事なのでしょうか。
事務職だと思って応募したのに、実は退職推奨だった・・・なんてことになったりしたら。
気になったので調べてみたところ、退職推奨について、実に曖昧な調査結果が得られました。退職推奨という職種があるそうなのですが、みなさんはご存知でしょうかね。

退職推奨について、なおも調べていると、やっと解答らしきものが見つかりましたよ。
営業の補助で、伝票の打ち込みなどの営業にかかわる事務をするのが退職推奨だそうです。
となると、退職推奨は営業もしつつ事務もしつつ・・・という仕事ではなさそうですね。
なるほど、営業もやりつつ事務もやるから退職推奨なのか、なんて考えるのですが。
実はわたしは、事務職とは名ばかりの営業をしていた経験があるのですが、これは退職推奨でしょうか。

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