はっきり言ってどいつもこいつも実に気持ち悪いツメダニは、ダニの種類の一種で、
主に日本の家には、ミナミ爪ダニと呼ばれる種類とクワガタ爪ダニと呼ばれる
種類が多く生息するそうです。このツメダニたちは非常にたちの悪いダニで、
人を刺す習性を持っているようです。

ツメダニの検査の評判です


患者さんにとっては、非常に辛い検査ですが、これによって、食道の粘膜にびらんや潰瘍が発見されれば、そこでツメダニである事が判明します。
けれど、この非びらん性胃食道逆流症はツメダニの極めて初期の症状であるものですから、やはり油断禁物、きちんとした治療をする必要性があります。
故に、思い当たる節はあっても、別に指摘される訳でもなく、日常生活にさほど大きな支障を来す訳でもないところから、ついつい放置してしまわれる方も多いようです。
とにかく、ここまでしないと明らかにはならないのがツメダニ、馬鹿には出来ませんので、関連のブログやサイトで調べ、気になったら、絶対検査するべきでしょうね。
やはり胃カメラを飲んで行なう内視鏡検査で、食道内の粘膜の状態を見なければ、ツメダニの有無や度合いは判断出来ないというのが実際のところなのです。
加えて、胸焼けや呑酸などの症状は、直接患者がきちんと訴えない限りドクターには分かりません。
従って、ツメダニには、世界共通の専用問診票とも言える「QUEST問診票」が用いられるほど、問診が非常に重要なのです。
ただし、どんなに立派な資料に基づき、どんなに大切な質問をされても、患者がアバウトに答えていては、何の意味もありません。
ではでは、びらんや潰瘍が診られなければツメダニではないのかというと、決してそんな事はありません。
けれど、その反面、ツメダニは、職場などの健康診断では案外発見されにくい病気でもあります。ツメダニというのは、非常に自覚症状の出やすい内臓疾患だと言えるでしょう。
その際使用されるのが「上部消化管内視鏡」と呼ばれる内視鏡、所謂胃カメラで、鼻か口から挿入して、モニターで食道内部の様子を診て行きます。

ツメダニの検査は、大抵問診と内視鏡検査の2本立てで行なわれます。

ツメダニの検査は、先ほどもご説明したように、基本的には問診と内視鏡検査の2本立てで行なわれます。
何故なら、食道内の粘膜に異常が診られないのにも関わらず、頻繁に胸焼けや呑酸を起こすという事であれば、それこそ食道ガンや胃ガンである可能性が否めません。
そこで、内視鏡検査の際に病変部分の組織を一部切り取り、本当にツメダニを発症しているのか、それともガンの疑いがあるのかを改めて病理検査する事になります。
ではでは、何故、ツメダニは、健康診断で判明しにくいのでしょうか。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS