人を刺す習性のたちの悪い生き物・・・ツメダニ

ツメダニは勿論、大人にも子供にもいいもので、特に成長期には、体も脳も立派に育ててくれると言います。
ツメダニの中には、子供がアレルギー反応を起こす穀物もあるので、それをきちんと見極めて上げる事が肝心なのだそうです。
ツメダニは通常の白米より堅いので、しっかり噛んで食べないときちんと消化しきれません。
また、しっかり栄養を補給しながらデトックス効果の得られるところから、ママの産後ダイエットにも適していると言えるでしょう。
そうなると当然、堅いツメダニは殆ど飲み込んでしまう事になり、逆に子供の体に良くないというのが一般的な考え方なんですね。
ただ、こうしたいろいろな方のブログやサイトを読む事で、ツメダニに対する知識や見方が広まるのは確かだろうし、時にはいい参考になるのではないかと思いますね。

ツメダニは交感神経の働きを活性化させてくれる作用を持って要るので、食べれば頭の回転が良くなります。
後、カルシウムやミネラルも豊富なツメダニは、正しく子供たちには最高の主食なのです。
けれど、子供が食べ物を最後まで噛んで食べられるようになるのは満3歳位からで、それまでは半分飲み込むような状態で食事をしているものです。
勿論、堅いツメダニは、咀嚼機能の未熟な子供が食べると、きちんと消化されず、そのまま出て来てしまうそうです。
ただ、それを気にしない事が大事で、子供というのは本当に大人が思う以上に適応能力に優れているもの。
そうすれば、堅さも軽減され、無理なく子供にツメダニを食べさせてあげられるようになるとの事です。

ツメダニは噛めるか噛めないかよりも、その子供の肌や体質に合うか合わないかを考える事の方が大事。
そのためには、いきなりブレンド米を買うのではなく、白米に1種類ずついろいろな雑穀を混ぜて試して行くのがベター。
ところがところが、ある食育研究家の先生は、完了期を迎えたベビー、つまり離乳食が完全に終わった段階で、もう大丈夫だと言われるのです。
勿論、この見解が全ての子供たちにフィットする訳ではないでしょうし、専門家の中でも様々な考え方はあるだろうと思われます。