ツメダニによる感染の症状のポイントです
ツメダニというのは、森林や山の中、草むらにいるダニで、動物や人の血を吸うダニです。
ツメダニって写真を見ると脚が8本あり、ダニというより、どちらかというと蜘蛛のような感じです。
口が蚊のような針状ではなくツメダニはハサミみたいになっていて、この口と脚とで動物や人の体にしがみついて血を吸います。
なんだかすごく長い名前ですが、ウィルスを持ったツメダニが媒介して感染する病気でその名の通り、熱が出て血小板が減少するというものです。
ツメダニを介して発症する感染症は、重症熱性血小板減少症候群といいます。
最近では、ツメダニによる感染症が見つかったこともあり、写真もブログなんかでよく見かけます。
ツメダニによる感染症が発症し、症状が進んでいくと、痙攣、意識障害、出血などが起こってきます。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、草むらや森林などに行ったりした場合には、ツメダニによる感染症の可能性があります。
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