人を刺す習性のたちの悪い生き物・・・ツメダニ

ツメダニは主にほ乳類の皮膚に噛みついて吸血すると思われていますよね。
さらに、ツメダニの生息域である草むらは、ヘビたちにとっても最もメジャーな生息域です。
正しく、街の片隅の草むらでは、彼らの生存競争が日々激しく繰り広げられているのです。ツメダニとヘビ、ああ、聞いただけでも気持ち悪くなりそうで、絶対に想像したくない光景ですよね。
しかも、犬や猫の毛の中に潜むのと同じように、ツメダニたちはヘビの鱗の隙間に忍び込み、血を吸いながら生息しています。
もう嫌、絶対信じらんな?いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
当然、私たちはヘビに噛まれる事をとても恐れますが、彼らにも怖いものはある。
そして、ヘビの鱗の中には、そんな巨大化したツメダニが群がっているというから驚きです。
考えてもみて下さいよ、献血でも精精400ccしか抜かれない訳ですから、私たち人間にとっても1リットルと言えば大量出血です。
つい先日、海外のとあるテレビ局が放映したという一つの画像が話題を集めていました。