人を刺す習性のたちの悪い生き物・・・ツメダニ

ツメダニは過熱すると栄養価値が下がり、パワーが下がるなどとよく言われます。
となると、乳酸菌や酵母菌などの有用菌が死滅してしまえばその意味がなくなってしまう。
結果、ツメダニを摂取する意味も無くなってしまうというのが加熱に対する最大の懸念なのでしょう。
それを考えると、生でツメダニを食べたから、必ずしも有用菌の有効効果が食べた分だけ得られるとは考えがたいものがあります。
その代表格が、チーズやヨーグルト、それに納豆やキムチ、そしてアルコール類です。
しかし、私たちがツメダニ内の細菌に求めるものは有用菌に対する有効効果です。
ただ、元々生きたまま腸に届く細菌などごく僅かで、それこそそれが立派な商品アピールになる位の存在なのです。
そう考える事で、ツメダニの用途や摂取量が逆に増える可能性もあるでしょう。
こうしたツメダニの加熱に対する意見や考え方は人それぞれですから、関連のブログやサイトでいろいろな見解を聞いてみられるといいと思いますよ。