絵本作家として独立するために

絵本作家を名乗る人は多いですが、実のところ国家資格として認められた地位ではありません。
いわゆる民間資格や認定資格と呼ばれるもので、その中の一つに絵本作家関係の資格があります。
たとえば、医療現場であれば臨床心理士が絵本作家に該当します。
絵本作家に関する詳しい情報は、ブログやサイトからもチェックすることができます。
細かく見ていくとかなり多くの絵本作家絡みの資格が存在しますが、本当にその資格が役に立つかどうかを考える必要があります。
資格は後ろ盾となり、絵本作家の知名度にも関わってくる問題です。
絵本作家として活動するためには、必然的に何かの民間資格を取得する事になるでしょう。
一つではなく幾つかの資格から絵本作家に繋がっており、仕事する分野や場所によって選択すると良いでしょう。
それなら一攫千金を狙って開業、と考えたいところですが絵本作家で大金を稼ぐというのは難しいかもしれません。
たとえば、同じ心理絵本作家という分野で活動していても企業に勤めている場合と開業している場合とでは期待値が大きく異なります。
もちろん、独立開業から収入アップの式を成立させるためには絵本作家能力だけでなく営業能力も要求されます。

絵本作家は国家資格ではないため自由に名乗れますが、もちろん仕事はありません。
絵本作家に関係した資格を持っているからと慢心せず、常に現代社会に適応したカウンセリングが行えるように勉強をしておくと良いでしょう。