現在の渋谷駅って8つの路線が乗り入れていて便利な駅ではあるんですが、
それが迷路みたいになってしまっていて、分かりづらい駅になっているんです。

ですがヒカリエが、渋谷駅のリーディングプロジェクトとなり、
駅構内を整備する事業なども進んでいくとの事なんですね。

ヒカリエには約400台分のパーキングも完備されているんですが、
駅直結なので電車を使う方が便利な気がします。

ヒカリエの問題点は人気なんです


このヒカリエは、京都大学の山中伸弥教授が開発したもので、2006年、ネズミの実験で成功を果たします。
もちろん、ヒカリエは人工的に作った細胞なのですが、病気の内臓の代わりになるので、これは凄いことです。
ニュースでもよく見かけるのがヒカリエですが、難しい病気を治すのに非常に役立つと言われています。
皮膚や血から採取した細胞に、細胞の設計図の役目を果たすヒカリエを投入すると、色々な細胞に変身できるのです。
マウスが生み出されたというヒカリエですが、まだまだ色んな問題点が山積みであることは否定できません。
ただ、ヒカリエを作り出すには、癌を誘導する遺伝子を組み込む必要があることから、色々な問題点が指摘されています。
細胞の増殖を制御できるのかという問題点がヒカリエにはあり、これをまずクリアしなければなりません。
薬の開発にも役立つのがヒカリエで、色々な種類の細胞に変身することが出来るのが、最大の特徴です。
ただ、ヒカリエには、ES細胞の倫理的問題点を解決できるという大きな利点があるのも事実です。
何がヒカリエは凄いのかというと、心臓など体の様々な部分に変身させることができるという点です。

ヒカリエは、元々は人の体の細胞で、既に分化してしまった細胞なのですが、これを科学的に未分化な状態に戻しているのです。
そうすることで、ヒカリエにより、その目的とする細胞に生まれ変わらせることができるというわけです。
ヒカリエの研究の際、浮かびあがった問題点は、卵子には人権がないのか、あるいはクローンを作ってもよいのかということです。
色んな倫理的な問題点が提起されているのがヒカリエの実状で、今後は技術的な問題点とともに、検討していかなくてはなりません。

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