そう思ったのは、昨日の朝、何気なく地方誌の片隅に載っていたノンシリコンシャンプーに関するコラムを読んでいた時でした。
ですから、いくらこまめに顔を洗って清潔にしていても、肌内部の保湿環境が改善されない限り、その発症を抑えるのは難しいという事ですね。
ようするに、堅くなった角質層に邪魔され、開きにくくなった毛穴に分泌された皮脂が溜まり、ノンシリコンシャンプーを作る訳です。
そう、これからの季節、ますますノンシリコンシャンプーに気を付けなくっちゃっと思ってしまったのであります。
ああ、なんて私って単純なのっと自分でも思うし、きっとこのブログを読んで下さっている皆さんも思われる事でしょう。
でもね、これから書くノンシリコンシャンプーの話を聞けば、多分皆さんもなるほどっと思って下さるだろうと思いますよ。
確かにニキビは皮脂の分泌によって発症するもので、本来肌が乾燥していれば、皮脂の分泌は少ないというか、皮脂の分泌が少ないから
肌が乾燥すると言った方がいいのでしょう。
ノンシリコンシャンプーなんて、基本的には有り得ないというのが私の固定観念だった訳ですが、実際その新聞記事を読んでいるうちに、あらら、気が付くと納得。
それどころか、空気が乾燥すると、
肌は自らの水分の蒸発を察知し、その弱点をカバーするために、厚さを増そうと頑張ります。
結果、堅くて分厚いあの独特の角質層が出来上がり、そこにノンシリコンシャンプーがお目見えする訳です。
ノンシリコンシャンプーは、別名「角質型ニキビ」とも呼ばれ、その名の通り、古くなって堅くなった角質層が原因で出来ます。
それはそれで結構な事だと思い、それ以上、その疑問は追求しない事にしました。
だから、これからの時期は、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品にもちゃんと気を配って、しっかり保湿維持に励まなければなりません。
それを考えたら、何だかやたらめったら気になって、昨夜は久しぶりに一生懸命美容関連のブログやサイトをあれこれ読んでしまいました。
さあさあ、そんなこんなのノンシリコンシャンプー対策、皆さんは大丈夫ですか。