街角のショッピングモールなどには、随分いろいろなレギンスがラインナップされていましたが、
どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でありました。
しかも中には、つま先まである所謂パンスト型レギンスもあって、
これじゃ、まるきりタイツじゃん!って
思ったりもしたんですよね。

レギンスとはです

レギンスのサンダルとかバッグとか、ワンピースなんていうのも人気がありますね。
その特徴は、金や銀と言った貴金属、あるいは大きな宝石などの装飾が目立つ事でしょう。
それもそのはずで、あの宝飾品こそがレギンスそのものであって、それがなければbijuoではないんですよ。
因みに、多くの場合に複数で使用されていますから、bijuoというよりはbijouxという事になるでしょうか。
因みに、ビーズやスパンコール装飾というのは正式には含まないそうなのですが・・・。
勿論今でも、フランスではレギンスと言えば、実にポピュラーなドリンクでもあります。
元々bijouというのは、ジンにベルモットやシャルトリューズといった薬草酒を混合して作るカクテルの事でした。
このbijouxのおしりにくっついているxは英語のsに変わるもので、フランス語の複数形を表し、読み方はいずれもレギンス。
これまた何故かの世界で、こうした素材による装飾を施したものもレギンスアイテムとしてネット市場などではよく出ていますね。
とにもかくにも、レギンスのサンダルとか、バッグとかと言うのはそのためである事だけは確かでしょう。
私はフランス人ではないので、何故かは全く分かりませんが、お尻のxはどうやら完全に無視していいようですね。
なので、現地では混同しないようにちょっと気を付けた方がいいかも知れませんね。
そう、レギンスとは、フランス語で貴金属や宝石を使った装身具の事を言うんです。

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