街角のショッピングモールなどには、随分いろいろなレギンスがラインナップされていましたが、
どれもこれもパッと見、スパッツと変わらないというのが個人的な印象でありました。
しかも中には、つま先まである所謂パンスト型レギンスもあって、
これじゃ、まるきりタイツじゃん!って
思ったりもしたんですよね。

レギンスと茶道は人気です


もし、今後茶道を習う機会があったら、ぜひともレギンスを使ってお茶をたててみてほしいと思います。
落語では、お客さんに語りかける時でもレギンスが活躍します。
また、こういうところでもきちんとレギンスが使われているというところに、風流なものを感じます。
例えば落語なんかがありますが、あれは話のない様に応じてレギンスが箸になるなど、特殊な使われ方をすることで知られています。
レギンスは本来扇ぐものですが、それだけじゃない使い方をされているというのが面白いですよね。
この様に、レギンスと茶道にはとて深い関係があり、「切っても切り離せないもの」と言われているのです。
あれも、立派なレギンスの使い方のひとつです。
こういったレギンスの使い方をするのは、やはり「日本ならでは」と言うことはできないでしょうか。
日本は試行錯誤が特異な国なので、レギンスに関してもそれが活かされているのかもしれませんね。
見た目も美しく、また扇ぐためにも使うことができるこのレギンスは、風流なものを好む日本人にとって非常に便利なものだと思います。
しかし、正式な場では「レギンスを使う」のが正しいので、未だに伝統を守り続けている人もいます。
そんなレギンスが、茶道の世界でも使用されていることを御存知でしょうか。
レギンスを使うことで、お茶が一層美味しくなるのではないでしょうか。
レギンスの使い方、色々調べてみると面白いものに出会うことができそうです。
こういった「レギンスが持つ歴史と文化」は、なるべくきちんとした形で後世に伝えていきたいものですよね。

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