存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

ユーロの比較のポイントです


また、店頭よりもパソコンや携帯電話を使って取引する方が、手数料がやすくなる場合が少なくありません。
そしたら、横から覗き込んでいた妹が、突如そうした外貨と投資について関心を持っちゃったみたいなんですよね。
昨日の日曜日、朝から家のパソコンで、ユーロに関する比較をあれこれしていたんですよ。
確かにユーロの定期の高金利はかなり魅力的だけど、やはり満期時の元本割れが怖いですからね。
まあ、それに、私の場合は本格的な資産運用なんてとても出来る身分じゃないし、貯金感覚でユーロをするのであれば、出し入れ自由の普通預金がいいかなぁっと思ってね。

ユーロに私が手を出している事は知っていたみたいなのですが、もともとどうも反対みたいなんですよね。

ユーロは今やネットバンキングで24時間取引出来る時代だし、初心者には非常に解りやすい投資の一つだと思います。
勿論、投資額が上がればそれだけリターンは大きくなるし、複数の通貨を活用する事によっても、いろいろと変わって来るでしょう。
これからの時代、国内外の金融情勢を常に把握しながら動く事は、とてもいい事だと思うんですよね。
ただし、近い将来景気が大幅に回復するかどうかを考えると、少々不安で、今のところは全て普通預金にしています。ユーロとFXやMMFなどの外貨投資との違い、あるいは取引対象となる通貨や銀行についてなどなど。

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