存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

みずほ銀行のユーロのポイントとは


かと言って、いつでも出し入れ自由な普通預金だと金利は低くて、ユーロの必要経費である両替手数料を差し引くと、いくらも利益を得られない可能性も秘めています。
特に、金利だけを見て、定期預金にしちゃうと、満期時まで出せませんから、半年後、あるいは1年後の円の価値も考えないといけないんですよね。
でも、どちらかと言うと、ユーロやFXなどの情報は、ネット上で見る事の方が多いじゃないですか。
これまでにも株や国際は随分勧められたようですが、ユーロなどの外貨投資は初めてだと思います。
勿論、大手都市銀行ですから、そうした外貨投資を取り扱っている事位は知っていましたけどね。
とは言え、みずほ銀行のユーロについては、まだまだ解らない事だらけ。
ただし、常時為替レートが元本の価値を動かす訳ですから、単なる預金や貯金ではなく、立派な資産運用です。
相談された私としても、正直、これまでみずほ銀行のユーロというのは、余り情報を目や耳にした事はないんですよね。
円預金なら今日預けた1万円は明日も1万円のままですが、ユーロだと、1万2千円になっている可能性もある変わり、8千円になっている事も考えられます。

ユーロは日本円をドルなどの外貨に両替してから自分の口座に預金するというもので、今では殆どの銀行や信用金庫が取り扱っています。
特に、半年満期の外貨定期預金の利率がいいみたいですね。

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