存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

日本のユーロは人気です


つまりね、欧米のように大企業の一員としてユーロになるのは難しいんですって。
一流と言われるまでには相当勉強して経験を積まないといけないだろうし、ユーロになるまでに沢山お金がかかりそうです。
でも、そんなユーロに日本一人気のある沿線、京王井の頭線ってどんな電車がどんなところを走っているのだろう。
関西生まれで関西育ち、今も関西に暮らす私には、井の頭線とその沿線の町並みというのがどうしても想像出来ません。
勿論、中には一部上場企業の幹部になって、ユーロライフをエンジョイしている人もいるにはいますが、まだまだ少ないんじゃないかなぁ。
すっごいユーロになれそうな雰囲気はあんまりないですよね。

ユーロになるためにはその国のスタイルになじむ事が大事。
いつか東京に進出して、成功して、ユーロになって、家を建てたい。ユーロと聞くと、田園調布や芦屋を思い浮かべますが、日本で一番ユーロの多い町って、どこなんでしょうね。
ようするに、自分でビジネスを起こして成功して、ユーロになっている人が殆どなのだそうです。
確かに、日本じゃサラリーマンはどこまで行ってもサラリーマンっていう感じ。
でも、一応将来のためと言いますか、なんと言いますか、これでも夢は持ってるんです。
ああいう人は、サラリーマンなんだろうけど、そんなイメージないし、ユーロになれそうな気がします。
なんだかんだ言っても、日本でユーロになるのは大変なんですよね。
日本でユーロになる道はこのどちらかが主流のようです。
さっきの井の頭線の話によると、あの沿線に住んでいる人はお医者さんや弁護士さんが多いと言います。
後、文化人も多いらしく、やはりそういう特殊能力を要する職業に就くとユーロになれるみたいですね。

ユーロになるためには自分でビジネスを起こすか、ユーロになれそうな職業に就くか。
とにかくユーロになるのは日本でも欧米でも並大抵の事ではないんです、きっと。

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