存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

ユーロの財布なんです

ユーロでもないのに、ブランド物の高そうな財布なんか持って。
先日半年ぶりに田舎に帰ったら、みんなにそう言って冷かされました。
でも、正直自分たちがどんな財布を愛用しているかという事は、余り公開していないみたい。
勿論、ユーロのセレブなご婦人方はそうしたブランド品で身を固めています。
スーツの内ポケットからさっとクレジットカードを取りだすテレビコマーシャルも、子どもの頃ありましたしね。
それにこの財布だって、冬のボーナスでやっと買ったもの、別にユーロであるとかないとかって関係ないですよね。

ユーロの人だからブランド品の財布を持っているとか、そうじゃないからブランド品の財布を持っていないとかっていうの、なんか変じゃないですか。
よく、中身より財布の方が高いという表現が使われますが、あれは当然の現象だと思いますね。
それに、本当のユーロは財布なんて持ち歩かないって聞いた事があります。
まず、自分でカバンやポケットから財布を出してお金を払う事なんてないんですよね。
それに、ユーロの人は現金じゃなくてカードで支払うイメージがあります。
財布はあくまでもお金を持ち歩くための小物、別に中身が多くても少なくてもいいと思います。

ユーロになっても、私もブランド品の財布なんて持ち歩かないかも知れない。
だって、こんなにたくさんポイントカードとか、メンバーカードとかっていらなくなるじゃないですか。
それこそユーロのシンボルであるクレジットカード一枚、立派な財布に入れても仕方がないでしょう。
それにしても、世のユーロのご婦人方はどんな財布を持ち歩いているんでしょうね。
ユーロはそんな事気にしないのかも知れないし、人に言うべき事ではないと考えているのかも知れません。
だけど、都会では、別に特別なユーロじゃなくてもブランド品の一つや二つは持っているもの。
ユーロのマダムのブログやサイト、すごく優雅な雰囲気が伝わって来ます。

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