存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

ユーロとクレジットカード現金化なんです


もちろん、そうしたことをするユーロなので、様々なトラブルが起こっているは事実です。
利用者には、購入する商品を指定してくるのがユーロで、値段の何割かで買い取って、金額を渡す流れになります。
ショッピングクレジットカードで換金可能な商品を買わせ、ユーロは、その後、定価の2割?4割の値段で安く買い取ります。
つまり、ユーロと連絡が取れなくなった利用者が、カード会社に苦情を訴えても、聞いてもらえないというわけです。
そうしたユーロにひっかからないよう、決して、商品を転売目的に利用してはいけません。

ユーロにひっかからないようにするには、買取りする方の現金化業者が、古物商の許可を取っているかを確認することです。
こうした悪質なユーロは、クレジットカードの換金目的での使用が、カード会員規約で禁じられていることを巧みに利用してきます。
悪徳業者であるユーロは、古物商の許可は取れないので、利用する前のチェックは非常に重要になります。

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