存続さえも危惧される状況のユーロ圏で、
経済が好調な国から不況の国へ財政支援が検討された際、EUが試される事になります。

しかし、財政連邦主義をユーロ圏が有しているわけではないので、
結局、頼みの綱は、SGPで制限をかけられることになり、
その結果、各国の成長の足かせになることが懸念され、米国と違い、
ユーロ圏の各国においては言語や文化が違うので、資本移動は米国ほど容易ではありません。

ユーロチャートの評判です


大幅な下げがあるのがユーロなので、日頃からチャートをしっかりと見ていかなくてはなりません。
東証ユーロ指数の長期チャートは、一時期相当な含み損を抱え込んでいたのですが、最近では5年前と同じ水準になっています。
そして、過去の分配金の利回りや予定分配金なども、ユーロをするにあたって、よく調べて色々と判断しなければなりません。
下げの理由は、某投資法人が十分な審査をしていない不動産を取得したということでユーロの下落に端を発しています。
ユーロのチャートは、リアルタイムで更新されるようになっていて、最新の指数を反映したものとなっています。

ユーロを長期チャートで取り組むなら、投資法人の経営状態や、投資対象の不動産が優良であるかをよく調べなければなりません。
今は、売るのであれば、ユーロからというくらいの過熱ぶりで、これはチャートを見ればすぐにわかります。
チャートの推移をみると、ユーロは、サブプライムローンの破綻の影響による不動産価格の下落影響を大きく受けています。

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